て、今回は岡山のパワースポットのご紹介になります。

場所は…鬼ノ城


こは、世紀の文献には残っていない城なのですが、縁起系の伝承や文献に登場するお城で、朝鮮様式に作られているお城です。

大和政権の方が唐、新羅の連合軍を恐れ作った城と言われております。

更に、ここは鬼のモデルと言われ、更に鬼神と言われた温羅(読み:うら/おんら)という方が住んでいた城と言われております。

~この温羅について小話~

都を送る物資を襲ったり、人攫いをおこなったりし、近隣の人々は温羅を鬼とおそれ彼の築いた城を鬼ノ城と呼んだというのです。

また、この、温羅伝説、太郎伝説のもとになったとも言われております。

この温羅伝説を詳しく書きますと、この温羅を吉備津彦命(読み:きびつひこのみこと)本の名を五十狭斧彦命(読み:いさせりひこのみこと)と言いますが、この方が、三人の家来の犬飼健(読み:いぬかいたける)と、楽々森彦(読み:ささもりひこ)留玉臣(読み:とめたまおみ)を連れ、温羅を討伐し、その祟りを封じるため、その首を吉備津神社の釜の下に封じたと言うのです。

この事は、雨月物語内の吉備津の釜にも記載されております。

かし、実はこの温羅

別の文献では、ものすごく温厚な方で、製鉄を始め様々な技術を伝えた方と言われております。

ちなみにこの温羅の一族は手足が長いと言われております。

また上記の通り、温羅が築いた城ではなく、大和政権が築いた城であるという別説もあるようです。

なみに、こちらの気になるご利益は技術技芸上達


更にこの場所UFOが飛来したとも言われております。


この場所への行き方は、JR伯備線総社駅からお車で約20分のところにあるようなので是非足を運んでみてくださいね!


では今回は以上となります!

お付き合い有難うございました!